2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の「道路公団総裁名誉毀損訴訟」東京地裁判決から。 (朝日新聞夕刊より抜粋)名誉毀損訴訟 地裁「筋違い」 月刊誌「文芸春秋」の記事で名誉を傷つけられたとして、藤井治芳(はるほ)・元日本道路公団総裁が発行元の文芸春秋などに計1000万円の損害…
東京新聞に毎週掲載される「週刊誌を読む」は、なかなか面白い。 今日の夕刊「人脈に礼を尽くした特ダネ」は、各週刊誌の論調を整理する形で、私の疑問に答えてくれていた。
同調査を読売新聞27日朝刊は、次のように大きく取り上げた。 部下に「お疲れさま」今や常識(記事の大見出し) 「お疲れさま」か「ご苦労さま」か(社説) (調査結果) 部下から上司へ 「お疲れさま」69% 「ご苦労さま」15% 上司から部下へ 「お疲れさま」53% …
各紙で報道された、26日の文化庁「国語に関する世論調査」から。 普段、どちらの言い方を使うか ×怒り心頭に達する…74.2% ○怒り心頭に発する…14.0% 「頭に来た」の類推では「達する」と言いたくなる。しかし、あのジダン選手のヘディングには「発する」の…
ところが、その「フラッシュメモリー」発明報酬訴訟の和解が成立した27日の朝日新聞朝刊「私の視点」に、「知的財産訴訟 弁護士らの報酬に透明性を」と題する投稿が掲載された。 なかなか報酬の問題は難しい。
弁護士も、大きな成果を上げたにもかかわらず、諸般の事情で十分な金額の報酬を得られない事案がある。 しかし、多くの良心的な弁護士にとっては、依頼者等から本当に感謝される事が弁護士冥利。
次いで、話題の和解を題材に。 27日の東京地裁での「東芝訴訟」和解から。 原告の舛岡富士雄氏にとって、8700万円という和解金は、必ずしも満足ではないだろう。 しかし、その発明には私も含め世界中の人々が感謝しているだろうし、同氏の名はそれこそ永遠に…
28日の児童いじめ福岡地裁判決から。 (読売新聞から抜粋)教諭の男児いじめ、福岡市に賠償命令…PTSD認めず 福岡市西区の市立小学校で2003年、当時4年生だった男子児童が担任の男性教諭(49)から繰り返し差別発言やいじめを受け、心的外傷後スト…
27日の「ダイオキシン風評」横浜地裁判決から。 (東京新聞から) 2000年に発覚した神奈川県藤沢市のダイオキシン汚染問題で、観光地引き網漁などを営む同市の漁業関係者が「風評被害を受けた」として、汚水を排出した荏原製作所(東京)に約5600…
続きまして、先週の他の裁判所の判決どどいつを連続で。 まずは、27日の「正露丸」大阪地裁判決から。 「ラッパの訴え効かず」「ひょうたんも正露丸」(東京新聞28日朝刊から抜粋) 「ラッパのマーク」のCMで知られる大幸薬品(大阪府)の胃腸薬「正露丸…
28日の東京地裁判決(石川重弘裁判官)から。 「イニシャルでも特定と名誉棄損 叶姉妹勝訴」(毎日新聞29日朝刊【高倉友彰】から抜粋) 姉妹の実名は放送されずイニシャルが画面に表示されたが、石川裁判官は「ナレーションで『あの大物姉妹』とも放送さ…
28日の東京地裁判決(片田信宏裁判長)から。 「広末さん記事賠償命令」(東京新聞29日朝刊から) 週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、女優の広末涼子さんが発行元の講談社(東京)側に約2370万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京…
続いて、28日の東京地裁判決(佐久間邦夫裁判長)から。 「飲酒事故 同席者も責任」「運転制止は義務」賠償命令--東京地裁判決(毎日新聞29日朝刊【高倉友彰】から抜粋) 飲酒運転の車にひき逃げされ死亡した女子大生(当時19歳)の遺族が、加害者側に…
同じく、26日の東京地裁判決(片野正樹裁判官)から。 「ひげ抜いて」セクハラに賠償命令(毎日新聞27日朝刊【高倉友彰】見出し)。 厚生労働省の出先機関に臨時職員として勤めていた女性が「勤務中に同僚からセクハラを受けた」などとして、同省の男性職…
東京地裁では、今週から夏休みに入る部が多い。 そのためか先週は、新聞で報道される判決が相次いだ。 そこで、その中から東京地裁判決どどいつ5連発。 まずは、26日の判決(藤山雅行裁判長)から。 「医療事故の慰謝料 交通事故より高い」「信頼した医師に…
ドミニカ織り込みどどいつ大団円編。 この件では、裁判の力についても大いに考えさせられた。 (毎日新聞夕刊から抜粋) ドミニカ共和国への日本人移住50周年を記念し、レオネル・フェルナンデス大統領主催の式典が28日午後(日本時間29日未明)、首都サ…
そうした結果、裁判官が何度も法廷を開き、尋問まで行ったのに、その結果が反映されない判決(例えば門前払いのような却下や棄却)になる例も出て来る。 しかし、それを「今までの審理は何だったのか」などと非難するのは、良くないことだと思う。 裁判官は、…
そこで、久しぶりに、名裁判官の名言どどいつシリーズ。 東京高裁E裁判長の名言から。 「ガス抜きのための尋問もあってよいのです」
東京高等裁判所にいた当時、時折話題になっていたのは、証拠調べを全く採用しないで判決をし、控訴されて来る事案である。 意外に思われるかも知れないが、たとえ結論を左右しそうにない尋問でも一審である程度聞いてあげたらどうか、というのが裁判官の多数…
NHK衛星放送で、チャップリンの「独裁者」を見た。 1940年にドイツとイタリアの独裁者を鋭く風刺する喜劇映画を作ったのは凄い。 日本人として救われるのは、両国と三国同盟を結んでいた日本が登場しないこと。 先月放送されたNHK「知るを楽しむ 私のこだわ…
今日は早く帰宅したので、フジテレビ「クイズ$ミリエネア」を久しぶりに見た。 私と同い年の癌患者の女性が見事に1000万円を獲得するという、見どころがあった。 しかし、問題はその次の挑戦者の「エキシビジョンマッチ」である。 最近は、招待した著名人を…
大関白鵬の横綱昇進が見送られた。横綱審議委員会は、諮問してほしかったらしいが。 でも、「もう一場所見たい」というのも、分からないではない。 裁判官も、決心がつかない時に、結審を一回延ばすことがよくある。
ロッキード事件の「罪」での田中元首相の逮捕から今日で30年。 今にして思うと、中国との国交を正常化した「功」の面は懐かしくもある。 後任の三木首相は、平和主義者で「クリーン三木」と言われたが、そういう政権は、この国では概して短命に終わるようで…
26日の大阪高裁(上告審)判決から。 (読売新聞)不当に高い「敷引」無効、家主側の上告棄却…大阪高裁 関西地方で賃貸住宅を退去する際、家主が敷金返還時に一部を差し引く「敷引」を巡り、堺市内の賃貸マンションを明け渡す際、敷金60万円から、修復費用と…
同じく「トリビアの泉」から。 「弁護士バッジの裏にはバッジを無くした回数が書かれている」 私はさすがに弁護士時代の16年間を通じ、一度も無くさなかった。 そして、弁護士任官の際には、規則に従い日弁連の金庫に保管してもらうことにしたので、無くさず…
今日放送されたフジテレビ「トリビアの泉」から。 「ひとめ惚れをした女性裁判官に会うきっかけ作りに100回以上訴訟を起こした男がいる」 ただし、ルーマニアでの話。 もっとも、日本でも、多数の裁判を起こし続けるため、裁判所内だけでは有名な人が何人も…
矢口洪一元最高裁長官は、退官後に「オーラルヒストリー」を残している。 長官当時の大法廷判決で、傍聴人のメモを解禁した方にふさわしい、記録の残し方か。
「ミスター司法行政」矢口洪一元最高裁長官が逝去。 様々な評価がされているが、「弁護士の裁判官登用に踏み切るなど司法改革を積極的に進めた。陪審・参審制の研究にも着手し、国民の司法参加のあり方について調査、後の司法制度改革の議論につなげた」(読…
25日の福島地裁いわき支部の無罪判決から。 (朝日新聞から抜粋) 福島県いわき市の病院で、磁気共鳴断層撮影装置(MRI)が撤去作業中に爆発し、8人が重軽傷を負った事故で、業務上過失傷害罪に問われた医療機器メーカーの社員に対する判決公判が25日、…