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私は5年半前に小泉内閣に任命された裁判官である。 当時より世の中が良くなっていないことを嘆いて、今から半年前に作った都々逸。 既に安倍、福田、麻生と3代も首相が交代してしまったので、賞味期限切れになってしまった。
裁判官の出勤時刻が一般に比べて遅く、まちまちではないかという批判があるようだ。 しかし、裁判官には出退勤時刻の法的拘束は皆無である。とにかく配点された事件を解決すればよいという一種の請負仕事、あるいは究極の裁量労働だと言う人もいる。 そもそ…
総理大臣は1年交代になってしまっているが、法務大臣に至っては月代わりだ。 判決の当事者として国が登場するときは、代表者として時の法務大臣の名を記載しなければならない。 しかし、法務大臣が誰であるかは公知の事実だから、社長の交代みたいに資格証…
秋分の日の9月23日。 せっかくの祝日なので、偉大な先輩裁判官2人の墓参りに。 ひろしの彼岸の「ひい散歩」としゃれ込んだ。 まずは、赤坂・豊川稲荷。 三河生まれで子どもの頃は毎年、本山の豊川稲荷に初詣に行っていた私だが、赤坂の別院の由緒はつい…
大リーグでビデオ判定が導入されて、初の「逆転」ホームランが出た。 歴史的場面に立ち会った岩村のコメントが良かった。 彼の言う通り、ビデオは審判たちだけで「場外」で見るのではなく、大ビジョンに映して観客にも一緒に見せた方が良いと思う。
中日ファンとしても聞き捨てならない芸能ネタが飛び込んできた。 真偽はともかく、不倫は記者会見で発表するようなものではない。 妻の立場がないだろうに。
TBSテレビ「ブロードキャスター」が終わってしまった。 最終回のゲストは、東北楽天の野村監督だった。 最下位にもかかわらず続投を要請されているのは、敗戦後のぼやきも面白いからだろう。 大相撲の人気力士の高見盛も、黒星の後うなだれて花道を引き揚…
横尾和子さんの後任として最高裁判事に就任された桜井龍子さん(61歳)の紹介から。 これまでにも増して今後の御活躍に期待しております。 ただ、過去3人の女性最高裁判事の全員が行政官出身というのは、法曹としては少し寂しい。下級審判事の定年の65…
家庭裁判所への「名の変更」の許可申立事件は、家事審判法・戸籍法などに基づく一種の甲類審判である。 従前の多くは、永年使用を理由とするものであったが、最近は性同一性障害を理由とするものも珍しくない。 いずれにせよ、本人にとっては一生の大事な問…
法改正で「人事訴訟法」も制定され、次は「家事審判法」ではないかと思う。 私には、まず法律のタイトルを変えるべきだという持論がある。 「民事調停法」があるのに「家事調停法」がないのは違和感がある。 家事調停が「家事審判法」に規定されているという…
先月、テレビで「調停委員」のミステリードラマを見た。 驚いたのは、主人公の調停委員(弁護士)が毎日のように裁判所に出勤し、「主任調停委員」の指導を受け、「助手」と共に調停期日に出席していたことだった。 そんな「調停委員」はいないと思いますよ。
両国国技館に掲げられる幕内優勝力士の額は、8枚×4方=32枚。 秋場所初日には、今年5月と7月の場所の優勝力士の額が新たに掲げられ、代わりに古いもの2枚が取り外された。 この結果、最も古い額は5年4か月前の2003年5月のものとなった。 ちょ…
14日は、色々な意味で注目の大相撲秋場所初日だった。 こういう時こそ、両国国技館に駆け付けるのが真のファンか。 最も注目していた武蔵川新理事長の協会御挨拶は、「度重なる不祥事に対する協会の責任」にも言及した潔い内容で、好感が持てた。 さて、平…
13日のTBS「ブロードキャスター」の「お父さんのためのワイドショー講座で第5位だった話題から。 卓球の福原愛がファンにサインを求められ、よく見ると婚姻届の用紙で、驚いて逃げて来たという事件があったそうだ。 勝手に婚姻届を出されたりすること…
10日の最高裁大法廷判決から。 土地区画整理事業について、計画の決定段階で取消訴訟を提起できるとし、42年前のいわゆる「青写真」判決を15人の裁判官全員一致で変更した。 今後なお検討すべき問題が残されているとはいえ、支持すべき方向性だと思う。…
(参照条文)少年法22条1項 「審判は、懇切を旨として、和やかに行うとともに、非行のある少年に対し自己の非行について内省を促すものとしなければならない。」
9日の朝日でも、大相撲「大麻問題」が大きく扱われていた。 まず感心したのは朝刊の日本相撲協会「再発防止検討委員会」外部委員やくみつる漫画。 相撲の祖とされる「当麻の蹴速」(たいまのけはや)と見事に掛けていた。 次に共感したのは夕刊の「素粒子」…
アメリカ共和党の女性副大統領候補ペイリンさんの人気が急上昇中だという。
裁判官は、裁判所発行の身分証明書を渡されるのだが、ほとんど役に立ったことがない。 先日は試しに「TSUTAYA」の会員証の更新に提示したが、運転免許証でなければ駄目だと言われてしまった。 東京高裁・地裁のように入構に関門がある場合には使える…
世に「大器晩成」型と言われる人もいる。 結果的に「晩成」を果たした人が、後から言われるのならば良いのだが……。
わが中日ドラゴンズが、辛うじて3位はキープしているものの、勝率は5割前後を低迷している。 今年の目標は、セ・リーグ2位から、クライマックス・シリーズと日本シリーズを勝ち抜いて日本一となった去年と異なり、堂々とセ・リーグ優勝を経た完全優勝を果…
また今年も、暑中見舞はがきを出せずに終わった。 夏休みに入るまでは「かもめーる」を買い込むのだが、どうしても後回しにしてしまう。 弁解になってしまうが、年賀状と違い、絶対的な投函期限が無いことが影響していると思う。 「暑中見舞」の頃を過ぎても…
朝日の8月30日の夕刊でも報じられたが、最高裁でも審理期間が飛躍的に短縮されているという。 私が弁護士になった約20年前は、上告したら数年は動かないという感覚も残っていたが、民事訴訟法が改正され、今では平均約3ヶ月だという。基本的には良いこ…
川越まつり会館で開催していた「篤姫展」を昼休みに覗いて見た。 展示パネルの中で注目した「篤姫語録」は「一方聞いて沙汰するな」。 確かに大河ドラマ「篤姫」の中でも、政治的意見を異にしていた夫・徳川家定を初め、徳川家茂や井伊直弼らの主張にも謙虚…
柔道の北京五輪金メダリスト石井選手の発言が面白い。 福田首相に対する印象の発言も絶品で、正にその通りになった。 ところが、監督らからは公然と「あまり喋らない方がいい」と口止めされてしまっている。 このような事態を生んでいるのは、最近の世間の「…
この間の愛知県東部(三河)の豪雨被害は、私の出身地だけにショックだった。 最近の気象、特に雨の降り方はどう見ても異常だ。 それを前提にし「想定の範囲内」として対策を立てなければならないと思う。
サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVEが終わり、色々と取り上げられている。昨日のテレビ東京の番組「アド街ック天国」でも「茅ヶ崎サザン通り」を取り上げていた。 私は大ファンというほどではないが、カラオケではよく歌うし、メド…
日本人は、裁判で真相究明をという発想が強い。 残念! とりわけ刑事裁判では、犯人の責任追及、あるいは無辜の不処罰を優先する以上、真相究明はある程度後退せざるを得ないことを認識すべきだろう。 人を処罰しようという以上、文明国では黙秘権(自己負罪…
北京五輪で日本での認知度が躍進したのは、何と言ってもフェンシング。 銀メダリスト太田選手は、テレビ各局で引っ張りだこの人気者である。 審判の微妙な判定ではなく、電気仕掛けでポイントが出るのが明快で良い。 もっとも、裁判だけは、どんなにコンピュ…
北京五輪のNHKテーマソング「GIFT」(Mr.Children)はなかなか名曲だった。 私は、メダルの色よりは、野口みずき選手や劉翔選手のように、五輪のために猛練習をしてきたのにもかかわらず、舞台に立てなかった選手の悔しさに思いを馳せた。…