自選どどいつ
夏休みの間、毎週複数回、全国各所を飛び回りつつ、機会を与えられる限り話をさせてもらっている。 目的は、私の裁判に対する支援の訴え、著書の宣伝及び弁護士任官の推進の活動が主だが、あの岡口さんをも追い詰めた最高裁(事務総局)や、これに同調する一…
いよいよ明日は午後から大阪で私の出版記念講演をさせていただく。 http://www.j-j-n.com/ パリ五輪の開会式中継を見たいのは山々だが、我慢して早寝し、明日は思う存分に「官僚司法」改メ「小役人裁判」批判を展開したい。
私の著書「『裁判官の良心』とはなにか」の第一章にも掲載した講演で、自分の「良心」の内容は、第一に「正直」、第二に「誠実」、第三に「勤勉」の順だと披露した。 独自の見解のように思われてもいけないので、法律と判例でもそうなっているという例を挙げ…
最高裁事務総局の局付 法務省の局長・局付・訟務検事 高裁の事務局長 最高裁の局長・課長・参事 地家裁の所長 高裁の部総括 最高裁事務総長 高裁長官 最高裁判事 最高裁長官 これらは「エリート官僚裁判官」の典型的な歴任ポストである。他にも司法研修所や…
(写真)今朝の朝日より。 今日、弁護士任官者からまた高裁部総括が誕生した。 定年退官した大阪高裁第一民事部総括の後任に、嶋末和秀和歌山地家裁所長(42期)が就任。 比較的最近では、 北澤純一(39期)元東京高裁部総括 本多久美子(39期)大阪高裁部…
今朝の朝ドラ「虎に翼」から。 東京から新潟家裁三条支部へ異動。 「裁判官として正しく成長」しないまま、思い上がってしまった「裁判をしない裁判官」は、同様に異動して、三条駅前のアパホテルに自腹で泊まり、夜間令状当番を担当してもらうべきだろう。
共同通信社が配信した記事から抜粋。 私へのインタビュー記事だが、この段落だけは、私を取材した記者自身の目撃談である。 ちなみに、この記事に出て来る当時の財務相は麻生太郎、最高裁事務総長は今崎幸彦、現在の最高裁判事(次期最高裁長官)だったとさ。
「一を聞いて十を知る」と誉められることがある。 しかし、それは裏目に出ると、早とちりが多いということにもなりかねないので、自戒が必要だろう。
年末恒例となった「M-1グランプリ」が終わった。 惜しくも決勝3位で終わったが、浅草芸人「ナイツ」の言い間違い漫才のファンになった。 これからアドレスを尋ねられたら 「ヤホーで検索して見て下さい」 ということにしようかな。 試しに検索してみたら…
私が弁護士から裁判官に任官したのは2003年4月1日。 そして、初めて法服を着て法廷に出たのは同月7日。 この2003年4月7日は、鉄腕アトムの誕生日だった。 最近は司法修習生から判事補として任官すると4月ではなく10月になるので、こんな奇遇に恵まれたのは弁…
裁判官は、基本的には法律に従って判断するが、実は任命される際に辞令のほか3枚のカードを渡される。 1枚目は「権利濫用」カードで、法律に書かれている権利をマジックで消す事ができる。 2枚目は「信義則」カードで、法律に書かれていない義務を「信義則上…
裁判官の不再任の理由で「裁判官としての資質を欠く」というのがある。 それでは理由が短すぎるという声もあるが、要するにそういうことなのだろう。 (参照条文) 憲法76条3項 「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法…
官舎と裁判所との間を朝夕往復する送迎バスに乗り、訴訟記録を持ち帰って起案した判決を抱えて出勤することもある。 何か、子どもの時から似たような事をやっているような気がしないでもない。
「(弁護士から判事)珍しい転進ですね」というコメントを戴いた。 そう、せっかくこういう道が開けたのに、志望者が少なくて残念。 現在の我が国では、大ざっぱに言って、数千人の裁判官の内で弁護士からの任官者は数十人に過ぎない。
もう一つの「言い換え」の話題。 今日の朝刊に、第4回の「外来語の言い換え」の提案が掲載されている。 しかし、言葉の言い換えには、意外なところから異論が出て来ることがある。 たしか、第1回のころ、メセナ(芸術文化支援)の言い換えに強い異論が出た…
多くの裁判官の転勤時期である4月が近付いてきた。 日本では、転勤が多いのは江戸時代からの伝統かも。
組織を改革するためには、よそ者、馬鹿者、若者の3つがいる、と言った人がいるそうだ。 「若者」とは、柔軟な考え方の出来る人。 「よそ者」とは、広い見識で物事を見れる人。 「馬鹿者」とは、一度決めたら、一心不乱な行動力を発揮できる人。 弁護士任官…
最近の法律改正はテンポがあまりにも速い。最新の六法が信用できない場合もある。 本当は、法改正から1年以上が経ち、新しい六法に掲載されてから施行してほしい気もするのだが。
3年前にどどいつ作りを始めた初期の作。